心筋細胞の体積の40%はミトコンドリア

ミトコンドリアの活性のためには、ケイ素の摂取がとても大切です。そして、ミトコンドリアの割合がとても多い細胞が心筋細胞です。狭心症、不整脈、心不全などの心臓疾患に大きく関わっている可能性があると思われます。

ミトコンドリアは人間の体の60兆個といわれる細胞に存在し、組織、臓器の活動を支えるエネルギーを生産しています。あまり活動しない組織には少なく、活発に動きエネルギーをたくさん必要とする組織にたくさん存在しています。

その中でも特に多く存在するのが心筋、心臓を動かす筋肉です。この心筋は、私たちが生まれてから死ぬまで、朝も夜も片時も休まず血液を全身に送り続けています。こうした仕事を担うために必要とするエネルギー量は大量なので、心筋細胞の体積の40%はミトコンドリアが占めているといわれています。顕微鏡で観察すると、筋肉細胞にはびっしりとミトコンドリアが詰まっているのがわかるそうです。

ミトコンドリアがたくさん存在するということは、そこでたくさんの酸素を使ってエネルギーを産生しているということです。なので活性酸素も大量に発生し、ミトコンドリアは常にその危険にさらされているのです。もちろん私たちの体には、活性酸素に対抗する抗酸化物質が備わっており、機能しています。例えばSODやカタラーゼなどの酵素、ビタミンCやビタミンEなどです。

しかしこうした抗酸化物質は、加齢とともに減少し、不足していくのです。そうなってくると、活性酸素による影響が広がり、ミトコンドリアの組織を傷つけ機能を低下させ、エネルギーの生産にも支障が出てきます。さらにその害がミトコンドリアの遺伝子に及ぶと、突然変異が発生し、異常なミトコンドリアが増えてしまいます。

細胞内には、遺伝子の異常なミトコンドリアを分解して処理するオートファジーという機能があるのですが、この働きを邪魔する遺伝子が、やはり加齢によって増えるそうで、異常なミトコンドリアが増えていき、活性酸素をさらに増やしエネルギーが作れなくなっていきます。こうして心筋は次第に力を失い、弱って不整脈、狭心症、心不全といった疾患に発展していくのです。

ですから、早めの”ケイ素の補給”という対応が必要になってくるのです。

 

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