これってウソ? ホント? 糖質OFFダイエット

ダイエットはつらく苦しいもの、という定説を打ち破る「糖質OFFダイエット」が今、大流行。
女性はもちろん、メタボが気になる男性にも評判を呼んでいます。

最大の特長は、お腹いっぱい食べてもいい、ということ。
糖質さえ制限すれば、それ以外は好きなだけ食べられるので無理なく、ストレスなく続けられるのだとか。

糖質、つまりは太りやすいと思われている炭水化物やスイーツを摂らなくなることで結果が出やすいことや、カロリー計算などの煩わしさがない手軽さも魅力です。

いいこと尽くめの理想のダイエット法とも言われる「糖質OFFダイエット」ですが、本当にそんなにオイシイ話があるものでしょうか?

残念ながら答えはノー。
「糖質OFFダイエット」にも弊害はあります。

まず気になるのは、糖質を減らした分増えるタンパク質と脂質の割合。これが大きいと、身体にとても負担がかかります。酵素を大量に必要とするうえ、タンパク質をろ過する腎臓がフル回転。消化吸収に時間がかかることも内臓の負担になります。また、食べ物が腸に長時間残って腐敗が進むため、便の色が濃くなったり匂いがきつくなったりする場合もあるのです。

もうひとつ懸念されるのが、空腹や満腹の信号に狂いが生じること。糖質を制限すると血糖値が上がりにくく、空腹を強く感じなくなるそうです。
一見ダイエットには好都合ですが、満腹感もあまり感じなくなるデメリットも。炭水化物を摂らないと満足感が得られないのはこのためです。

こうした空腹感や満腹感の欠如は、摂食障害などを引き起こす危険性もあります。長く続けるほど身体への負担が懸念される「糖質OFFダイエット」。むやみに飛びつくより、上手にコントロールするのが賢いやり方です。穀物はよく噛んで胃や腸をしっかり動かす。身体に負担をかけない食べ方と、食べてもきちんと代謝ができて太らない身体を目指しましょう。

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