「ダイエットを成功させたい!」と思っている人は多いと思います。
そのための条件のひとつは、「早く寝て、規則正しい生活をすること」。なぜなら、成長ホルモンはが寝ている時に分泌されるからです。
睡眠中に、筋肉や皮膚組織などの修復ができるかで、私たちの体の状態も変わってきます。疲れた体が修復できれば、健康で代謝率がいいダイエットに適した体になれます。しかし、それができていない状態だと、代謝もままならず、脂肪は燃焼せず、体重はそのままという結果に……。
「夜10時から2時が肌のゴールデンタイム」と言われています。筋肉や皮膚組織などの修復が活発に行われるのが、この時間なのです。
代謝率が高い体にするには、この時間のうちに眠り、成長ホルモンを分泌させることが重要です。
でも、夜型だとこの時間にほとんど眠らないため、睡眠の質が極端に悪くなってしまいます。実は、「睡眠時間6時間」でも、12時~6時と、2時~8時では、まるで質が違うのですね。「朝、出社のギリギリまで寝てるから大丈夫」という都合のいい話にはならないわけです。
肌のゴールデンタイムがこの時間になっている理由は、人間の体温変化にあります。人の体は、午後から夕方にかけて体温が高くなり、夜からは体温が下がるのです。ちょうど夜中の2時ごろに、体温はもっとも低くなります。筋肉や皮膚組織などを修復するゴールデンタイム=「体温が下がっていく時間帯」であり、この時間は睡眠が必要なのです。
できるだけ夜型は控えて、ゴールデンタイムにぐっすり休めるようにしたいですね♪
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