近年、トマトジュースの効果が注目されています。コンビニやスーパーでも、多くの種類のトマトジュースが並んでいますよね。
なんといっても「リコピン」の存在が大きいもの。これはトマトの代名詞で脂肪燃焼作用や抗酸化作用が強く、ダイエットやアンチエイジングにもってこいなのです。
また、「クエン酸」も見逃せません。トマトジュースがすっぱい理由はこれがあるからです。クエン酸は疲労回復に効果的で、脂肪をエネルギーに変換する力があります
トマトジュースを飲む時間帯
トマトジュースをいつ飲むと、ダイエットの効果が期待できるのでしょうか。
京都大学の研究発表によると、毎食コップ1杯(約200ミリリットル)という目安があります。ただこれは、「食事と一緒に」ということではありません。吸収された栄養素や成分は、体の組織を作る睡眠中に作用してくれるものです。効果を考えれば、「夜」がおすすめということになりますね。トマトジュースを朝に飲むよりも、寝る前などや夜のお風呂上り、ビールの代わりに……と、切り替えればいいでしょう。
そしてトマトのリコピンは油に溶け出す性質のため、オリーブオイルなど加えると取り込みやすくなりますから、ぜひお試しを。
また、トマトには身体を冷やす作用もあります。ペッパーソースを入れるなどして、カプサイシンを足しておくとなおいいでしょう。
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