私たちの内臓は、私が眠っているあいだも、休みなく働いています。食べたものの消化と吸収、代謝という働きをしてくれているのです。
いつも食べていると、内臓は働くことをしすぎて、過労を起こしてしまい、病気になってしまいます。
お酒に関しては、「休肝日」ということが言われたりしますが、食事もそれと同じで、胃腸を休ませるということが大切になるでしょう。
夜の食事は内臓を疲れさせる
しばらく食事を摂らず、内臓を休めてあげると、内臓は修復をし始めます。その時間が普通は夜なのですが、私たちは夜も食事をします。健康のためには、夜には胃腸に物を入れないということが大切になります。
特に、油もの、肉などの脂は胃腸に負担がかかるので、消化まで時間がかかります。理想としては、寝る前3時間には食事をしない方がいいのです。
また、食べるときには、噛むことが大切です。唾液で消化し、その後、胃腸でさらに消化ができるようになります。胃腸のためには、消化のいいもの、でんぷん質を取るようにしてみましょう。
また、胃腸は噛むことも大切ですが、鮮度の高い野菜を食べることでやはり強化できます。火を通していない、つまりローフードを意識的に摂り、内臓を休ませるという意識は持ち続けるようにしたいですね。
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