夏から秋に変わる時期、気温の変化に体がついていけず、体調を崩す方が多くなります。なぜ、季節の変わり目に体調を崩しやすいのでしょうか。
まず、理由としてもっとも大きいのは、体温を調整している自律神経のストレスです。免疫力や抵抗力が低下し、ウイルスと闘えなくなってしまいます。
また、夏の生活のツケが来るという理由もあります。夏バテによる食欲不振や冷房による乾燥も体にダメージを与えていますね。
体調不良を予防しよう
体調不良を起こさないためには、免疫力を高めることが大切です。そのためにもビタミンCを意識して摂取したいですね。これには、免疫力を高める作用があります。ビタミンCはサプリメントやフルーツなどから比較的摂りやすい栄養素なので、日ごろからきちんと摂るように心がけましょう。
また、残暑があったとしても、むやみに体を冷やさないほうがいいのです。胃や腸も弱っているところに、冷たいものを体内に入れると、下痢を招きやすくなります。多少は厚いとしても、体を温める飲み物を選びましょう。
特に、生姜湯は、体を温め、喉や咳の痛みにも効果があります。風邪かな? と思ったら、まず体を温めてみてください。くれぐれも、冷たい飲み物やアイスなどで熱を下げようとしないことです。
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