10月から11月にかけて、天候が変わりやすいこの頃には、体調を崩しやすくなりますよね。「夏バテ」という言葉がありますが、実は「秋バテ」もあるのかもしれません。
寒暖の差があり、一気に涼しくなる秋に、不調が出てしまう。その理由は「気温の変化」。昼間はシャツだけで過ごせても、夜は長袖が必要になるくらい冷える日があります。雨が降ればなおさら、気温も一定しません。予期せぬ寒暖差に体が対応しきれず、体調を崩しやすくなります。
食生活から不調を防止
寒い風が吹いたら、すぐに体を温める食生活を。冷えた胃腸を温め、整えるためにも、スープ系の食事を多く取り入れてみるのがオススメです。煮込んだ野菜スープや豚汁は、体を温め、消化も助けてくれます。昔からの家庭料理で、疲れた体をいたわるといいでしょう。
また、お酒類も注意です。冷えたビールやスパークリングワインよりも、常温で飲めるお酒を飲むといいでしょう。例えば、焼酎は常温の水で割って飲むようにすれば、体を温める効果が促進されます。
服装もチェックです。暑いときには、上半身はTシャツでもいいですが、冷えやすいお腹と下半身だけは温めましょう。温泉、スーパー銭湯や岩盤浴などで、じっくり温まるのもいいですね。秋の不調、お気を付けください。
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