あけましておめでとうございます。
今年も酵素をはじめ、健康に関するたくさんの話題をお伝えしていきます。
よろしくお願いいたします!
さて、みなさん、お正月といえばお雑煮ですね♪ これの語源は「煮雑=にまぜ」。いろいろな食材を一緒に煮合わせたことから、こう呼ばれるようになったといわれています。
実は歴史は古く、室町時代にはすでに食されていたという記録があるようです。
お雑煮は宴の一番始めに口にする料理のため、縁起がよいとされ、その風習がやがて一年の始まりの元旦に食べるようになりました。
味付けは地方にもよりますが、大きく分けてしょうゆ味と味噌味が一般的です。もちの形は、丸もちと角もちが主流。神様に供えるおもちを除いて、お雑煮は地域ごとに、家庭ごとにさまざまな文化を生みました。
どんな栄養があるの?
お雑煮は野菜をたくさん入れ、さらに薬味で味を調えます。薬味とは言葉の通り、「薬」と「味」が合わさってできたもの、味が引き立てられると同時に、薬効成分があり、健康なカラダを作ってくれます。
たとえば、青のり。これはビタミン類とミネラル類の宝庫。シミ・ソバカスを予防してくれます。
また、かつおぶしは脳の働きを高め、骨を強化し、タフなカラダのために作用してくれます。さらにねぎは胃腸を刺激し食欲を増進させる働きがありますし、ゴマは血管を丈夫にし、アンチエイジング効果が。
縁起がいいだけではないお雑煮、ぜひモリモリ食べて、寒い冬を乗り切りましょう!
この記事へのコメントはありません。