腸内細菌は超重要!!2

便の中の食べ物のカスは、たったの5%にすぎない!?

あんなに大量の便が毎日出るのですが、私はほぼ食べ物の残骸が便になっていると思っていました。これは、驚きですね!!きっと知っておられる方は、多いのでしょう。

腸内には1000兆個(2kg近く)もの腸内細菌が棲息しています。その腸内細菌は小腸の最終出口付近の回腸から大腸にかけて大量に存在しています。胃で消化された食べ物は、6m前後もある小腸でブドウ糖やアミノ酸、脂肪酸などに分解され、水分とともに消化・吸収されます。そこの残りカスのみが大腸に送られるのです。大腸は1.5mほどあり、水分を吸収し大便を作り、直腸へ溜めておいて肛門から排便します。

この回腸から大腸にかけて1000種類、1000兆個(2kg近く)もの腸内細菌が棲息し、腸壁腸粘膜に沿って存在しています。それがまるでお花畑のように見えるために、腸内フローラと呼ばれているようです。

腸内細菌は、大腸に送られてきた残りカスを食べて生きています。腸内細菌の寿命は数日で、頻繁に新しい菌と入れ替わっています。死んだ菌は、便と一緒に排泄されます。

便の約8割は水分で、約1割が腸内細菌の死骸、約5%が剥がれ落ちた腸粘膜で、食べカスは約5%にすぎないのです。

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