腸内細菌は超重要!!7

うつ病は悪玉菌がもたらした!?

現在、日本のうつ病患者は100万人を超えているそうです。さらに、潜在的うつ病は1000万人にも及ぶそうです。精神医療学会では、このまま推移すれば、20〜30年後には国民の半数がうつ病を発症すると警告してるのです。

ものすごい数字ですね。

戦前まではうつ病という病気はほとんどなかったようです。では、現代社会のストレスが原因なのでしょうか?ストレスはいつの時代にもあるはずです。現代人は、それだけ精神的にやわになってしまったのでしょうか?

実はその最大の原因が、悪玉腸内細菌の増加と善玉腸内細菌の現象によって腸内細菌のバランスが崩れ、腸内腐敗が深刻になっているからだそうです。現代医療では、うつ病の原因は精神安定ホルモンのセロトニン分泌の不足にあると考えられています。しかし「腸と脳」の関係に関するこの10年あまりの最先端の研究で、実は腸内細菌が産生する神経伝達物質が脳に多大な影響を与えていることがわかってきたのです。

セロトニン不足

「覚醒・精神安定」のホルモンと呼ばれるセロトニンは、太陽の光を浴びる朝から分泌され、日暮れとともに分泌が止まります。朝日を浴びると、頭がスッキリして爽快な気分となり、やる気や集中力が増すのは、セロトニンが分泌されるからです。

ところが、現代人にはこのセロトニンが不足している人が多いようです。その原因は、生活習慣の乱れや善玉腸内細菌の減少によってセロトニンの分泌が低下しているところにあります

セロトニンの不足は夜の睡眠不足にも繋がってしまいます。うつ病は夜ぐっすりねれないところから始まります。夜ねれないので、朝の目覚めも悪くなります。それは、日中のセロトニンの分泌が少ないと、睡眠ホルモンとも呼ばれる内分泌ホルモンのメラトニンの量も減ってしまうからです。

メラトニンは、夜のうちに分泌されます。睡眠時間を安定させる体内時計の役割を果たしますし、子供にとっては成長ホルモンとしての働きをし、大人にとっては若返りホルモンとしての働きをします。また、1日の疲労を取る修復ホルモンとしての役割も果たすのです。メラトニンは、夕方暗くなると分泌が始まり、午後10時〜午前2時の間が分泌のピークです。できればその時間内に睡眠に入りたいところです。その後、朝に分泌が止まります。

メラトニンの分泌量は日中のセロトニンの量に比例するので、セロトニン不足を防ぐことはとても大事です。

続く

参考文献 200歳長寿!若返り食生活法

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。