腸内細菌は超重要!!8

腸内細菌が人の心に影響を与える

人間の大脳には、全体で1000億個以上の神経細胞が存在し、ネットワークを張り巡らせて情報交換しています。また腸にも1億個もの神経細胞が存在し、腸管の周囲を覆い、ネットワークを張り巡らせています。これを”腸管神経系”といい、脳に次いで2番目に多い神経細胞は、ちょうど犬の脳の神経細胞の数と同数のようです。

腸の1億個の神経細胞の中で、大脳の1000億個の神経細胞と繋がっている神経細胞はわずか5000個しかありません。それ以外の腸管神経は大脳とは独立した神経系を組織していて、まさしく”腸脳”としての働きをしています。だから、私たちの脳の意思で”腸脳”をコントロールすることはできません。

”腸脳”は、大脳からの神経伝達物質とは異なる”迷走神経”という直通回路を使いダイレクトに大脳に働きかけています。善玉腸内細菌が合成するセロトニンもベータエンドルフィンなどの抗ストレスホルモンもダイレクトに大脳に働きかけています。一方、悪玉腸内細菌が合成するアドレナリン(闘争ホルモン)やノルアドレナリン(恐怖ホルモン)などのストレスホルモンも、ダイレクトに大脳に働きかけることができるのです。

これだけ知っただけでも、腸が第二の脳といわれてる意味がわかる気がします。

次回は自閉症の原因について

参考文献 200歳長寿!若返り食生活法

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