体に必要な酵素を無駄遣いしないためには、酵素の生産と代謝活動がカギです。
夜遅くに夜食をなるべくとらないようにするのは、基本中の基本! とても難しいですが、大事なことなのです。
食べ物を消化するための消化酵素は夜中、休息状態なのですが、夜食など夜中に食べ物を食べることによって消化酵素が働かなければならなくなります。そうなると、無駄な消費になってしまうのです。
時間を決めて食べること。寝る前に食べないこと。つまり、規則正しい生活をすることがとても重要となるのです。
寝ている時間は胃腸も休みたい
代謝と栄養吸収は人間が寝ているときに行われるようになっています。
時間帯でいうと午後8時から午前4時位までがその時間帯であるとされていて、その時間帯に起きていると充分に活動が行われないために、胃腸は消化不良を起こします。また、良く寝たのに疲れてる……など、不調をきたす原因となる可能性も。
また、その代謝と吸収、消化を行うためには、人間の体内にある酵素が必要となります。
この酵素は体内で生産されますが、生産される時間帯は夜中、私たちが眠っている時間帯です。
やはりこの生産作業も起きている場合は、活動することができません。
そうなると、翌日の必要量が生産されないという状況になります。
夜中にインスタント食品はNG!
酵素というものは熱に弱いために、食べ物から摂取する場合は調理してしまうと、壊れて無くなってしまいます。
インスタント食品などの加熱された食品では酵素をうまく摂取することができません。夜食に便利なインスタント食品ですが、やはり機会は少ない方がいいでしょう。
酵素で健康でいられるように、規則正しい生活をするよう心がけたいですね。
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