新年会で盛り上がり、「二日酔い」……。翌日までお酒が残ってしまったり、二日酔い対策の薬などが効かなかったりすること、実は、それは体の中の「酵素」が足りていないせいです。
また、ついついご馳走を食べ過ぎてしまい、お正月を過ぎた頃に太ってしまう人が増えています。これも酵素不足が原因です。
酵素は食べ物を消化・吸収・分解してくれるものですが、実はアルコールの消化・分解にも欠かせない重要な役割を担っています。
酵素が足りないと、お酒を飲んでいる途中で酵素が追いつかなくなり、未消化のアルコールが体の中に残ったままになり、二日酔いにつながるのですね。
お酒を飲む前に、酵素をしっかり補給しておくことで、アルコールの消化速度が大幅に早まります。
飲んでいる最中でも、酔ってきたと思ったらアルコールの消化酵素が足りなくなってきたという知らせですから、生野菜などを食べて、酵素を足しておくと、引き続き気持ちよく飲むことができます。もちろん、次の朝も楽になるのです。
食べ過ぎてしまったとき、体内に酵素が足りていないと、腸に未消化の食物が老廃物となり溜まり、太ります。酵素が十分にあれば、食べた直後から消化が行われ、さらに、消化に使われた後の余った酵素は、体内の有害物質や余分な脂肪なども排出してくれます。
飲み会が続いている時は、酵素をどれだけ摂取できているか、確認をしておきましょう。
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