体内の酵素を増やすために、ローフードを効果的に摂取するコツをご紹介いたします。
1、生野菜やフルーツから食べる。
食事は生野菜やフルーツをまず口にしましょう。
これらに含まれる酵素を胃に入れておくことが、消化を助ける力となります。生野菜やフルーツを摂取するだけで、体内酵素量が増えます。酵素は48度以上に加熱すると消えてしまいますから、やはりローフードであることが大切です。
2、朝に生野菜やフルーツを食べる。
生野菜やフルーツは、身体を「活性酸素」から守ってくれます。
活性酸素とは、さまざまな老化現象を起こすものですが、生野菜やフルーツは抗酸化力の強いビタミン、ミネラル、食物繊維があり、酵素も入っていることから、活性酸素に対抗してくれます。
フルーツは消化が良いため、胃腸に負担がかからないのもいいですね。低カロリーのため、たくさん食べても太りません。
フルーツの「70〜90%」は水です。この水分が体内毒素の排出を促してくれるため、ローフードが大切なのですね。また、生野菜やフルーツは、すりおろすことで酵素が何十倍になります。
さらに酵素は「皮」に多く含まれているので、できれば、よく洗ってから皮ごとすりおろすようにしましょう。
料理をしたら、酵素を含む「発酵食品」の「味噌」や「酢」「醤油」などを合わせて食べてみてください。食べやすくなる上に、酵素量も増えていいことばかりですね。こう考えると、日本人は古来から酵素に親しんできたといえるでしょう。
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