忘年会などイベントが増えてくる冬のこの時期は、代謝が落ちて太りやすい時期でもあります。
居酒屋などで高カロリーなものばかり食べていると、すぐに間に体型が崩れてしまうこともありますよね。
また、代謝が落ちると肌コンディションが悪くなったり、便秘やむくみなどの不調も引き起こしやすくなったりしてしまいます。
ここでは冬場の「酵素」の上手な摂り方についてご紹介します。
酵素の機能は消化・吸収・代謝・排泄など、生命活動を促す働きを担っています。酵素は主にタンパク質で成り立っていますが、その種類はさまざまで、現在発見されているだけでも約3000種類!
健康的に冬を乗り切るには、代謝の時に働く“代謝酵素”、消化を助ける“消化酵素”、食物に含まれる“食物酵素”を活用しなければいけません。
体内に存在するのが代謝酵素と消化酵素ですが、体内で製造されるのに限りがあります。酵素が不足すると、代謝に使うはずの酵素を消化酵素として使ってしまうため、代謝に使う酵素が不足し、代謝が落ちて太りやすくなってしまいます。
食物酵素をしっかり摂ろう!
ここで大事なのが、食物に含まれる“食物酵素”です。食物酵素は摂取後、そのまま酵素として体内で使われるのではなく、食べ物を消化の良い状態にしたり、もともと存在している体内酵素を活性化させたり、さまざまな機能も持ち合わせています。
生の野菜、フルーツからたくさん酵素を摂りましょう。揚げ物ではなく生野菜サラダ、ケーキではなく新鮮なフルーツなど、置き換えていく工夫がポイントです。酵素で冬を乗り切りましょう!
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