酵素について

代謝酵素の活性

代謝酵素は、人間の体温である36度くらいから46~47度くらいまでが活性が最も高まるそうです。

酵素を活性させたいからと、さすがに46~47度まで体温を上げられませんが、病気のときに40度近くまで熱が出るのは、体内の温度を上げ、酵素の働きを高めるためなのです。逆に低い温度では、活性が低くなります。これが、低体温は良くないと言われている理由なのでしょう。あと、解熱剤も体にとって良くないと言われていますね。その理由も、せっかく熱が出て代謝酵素が活躍し免疫をあげてからだを治そうとしているのに、その熱を無理矢理下げてしまうんですからね。

日頃から、体温を下げない習慣をつけたいものですね。入浴時にシャーワーではなく、湯船にゆっくりと浸かるだけでも変わってくると思います。

酵素の大きさは、その種類によっても変わりますが、5~20ナノメートルというサイズです。ナノメートルは1ミリの100万分の1という極小サイズですから、目に見えないミクロの世界です。一つの酵素が1分間に合成(あるいは分解)する分子の平均数は、3600万個で、なかには、化学反応数が1分で4億回にものぼる酵素もあるのです。体内のミクロの世界では、想像を絶する活動が起きているんです。これらの活動が、体温の低下で鈍ってしまっては病気になって当然といえますね。

生命維持のために大活躍してくれている酵素にも寿命があるのです。短いもので数時間、長くても数十日で消滅すると考えられています。あるものは排泄されたり、あるものはアミノ酸に分解されてから、再び吸収され、新しい酵素やたんぱく質を作る材料になります。体は、入れ替えながら絶えず新しい酵素を作り続けています。しかし、それにも限界があり、20歳をピークに年齢を重ねるごとに減っていき、40歳を超えると急激に減少していきます。

人間の生涯作られる体内酵素の総量は決まっているとされているので、できるだけ節約していきたいですね。

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