このブログでは主に酵素についてお話をしていますが、ここでいったんまとめて、酵素の三大特徴について書きます。
さて、酵素には、どんな特徴があるのでしょうか?? これを知っておくと、より酵素のありがたみがわかるかもしれません(笑)。
その1「あらゆる生物が生きていく為に必要不可欠なもの」
大袈裟ではありません。
私たち人間が生命を維持していくために必要なもの。それが酵素です
酵素の働きは……
- 食べ物の消化
- 食べ物から栄養素を抽出し体内に吸収させる
- さらにその栄養素を使って筋肉を動かす
- 細胞の新陳代謝を行う
などなど、全ての生命活動に、密接に関係しているものなのです。
「全ての生き物は酵素があって生きられる……」。そういっても過言ではないですよね!
その2「ビタミン・ミネラルを効果的に動かす」
ふだん私たちが摂取しているビタミンやミネラルは、そのままでは十分な機能を果たせません。そこに酵素があってようやく、必要な機能を果たします。
酵素あってのビタミン・ミネラルですので、栄養学的にこれらを補酵素と呼ぶこともあります。
その3「熱に弱い」
酵素はタンパク質をもとにして作られていますが、他のタンパク質と同様に熱に弱いという特性があります。
一般的な酵素が耐えられる温度は50度から70度くらいまでです。それ以上になると酵素は活性を失います。「酵素のために生野菜を食べよう」といわれているのは、加熱することにより酵素が壊れてしまうからなのですね
人間はバランス良く栄養価の高いものを摂ったからといって、それだけではダメ。栄養成分の消化や吸収といった加工こそ欠かせないもの。
その肝心な仕事をこなすのが酵素です。酵素を効率的に摂って、健康ライフを手にしましょう♪
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